知っ徳 重要事項 利用規約

【知っ徳 重要事項 利用規約

みなさんおはようございます。


今日も都内は天気が良く気持ちが良いですね。


さて、非常に多い契約に関しての第何弾かです。


今回はネット販売などでもよく目にする利用規約について。


一言で利用規約といってしまっていますが、これは様々なパターンがあり、美容サロンなどであるのは施術についての同意書だったり、様々な表現があります。

これに関しても契約書のタイトルと同様、タイトルと中身は関係ないと思っていただいて構いません。


書面でもそうですが、事務所に掲載してあったり、インターネットでは


[承諾します、承諾しません]


という形で承諾をしないと先に進めないようにして、情報、サービス提供側はリスク回避をしています。


逆に消費者の立場からいえば、これに同意してしまえば、形式上は、承諾したことになりますので、注意が必要です。


不動産取引における「重要事項」などについては説明が必要ですが、そうでない重要な事項も多々ありますので、提供者側もリスク回避のためにしっかりと同意を取ることが事業継続のためには非常に大事ですし、消費者側も法的なリテラシーとしては知っ徳ですね。


記事を書くたびに毎回何かしらご相談やお問い合わせをいただいています。


ご相談、コンサル依頼はお早めに。


CCMOコンサルティング

徳川綜合法務事務所


石川裕也